Tablewear

茜陶房 − 与儀 祥子 , 下地 かおり

1997年に沖縄県浦添市にて開窯。作品は作り手二人による共同制作。食器や花器など日々手にする日常使いの陶器を主とする。料理を盛り付ける、飲み物を注ぐ、花を活ける、そうした暮らしのなかの動作が加わり完成したときに美しくある器を理想とする。

エドメ陶房 - 川上 真悟

沖縄県国頭郡今帰仁村生まれ。沖縄県の世界遺産、今帰仁城趾近くにあるエドメ陶房は、陶器を作る上で必要な透明釉、色化粧用の釉薬は今帰仁にある自然素材なども使い、すべてを手作りとこだわりをもち、独創的な色合いを探求し続け伝統的なやちむんの技法やデザインを参考にした日用食器を作っています。

きら星工房 − 秋元 ナナ

沖縄県うるま市生まれ。写真家として活動されていた際に「料理を美しく見せたい」という想いから陶芸の道へ。美しい沖縄の星空と海をモチーフに生活を楽しくする器作りを心がけて制作しています。

凸凸製作所 − 土井 政次 , よぎ みちこ

1999年に愛媛県松山市にて開窯。2014年に沖縄県南城市へ移転。主に材料としているのは「半磁土」で食器を中心に制作。デザインはなるべく単純な要素で構成して、気負わず普段使いできる器にと考えて制作されています。シンプルであること、楽しんで作ること、使いやすいこと、時々クスッと 立ち止まったりしながらも、前を向いて日々トツトツと制作しています

双子堂 − 折尾 あや , 菊井 いく

大阪府出身。2011年に沖縄県国頭郡今帰仁村に工房双子堂を設立。2014年より沖縄県中頭郡読谷村に工房を移す シンプルな形状に存在感のある独特の絵付けが印象的なうつわは、陶器を陶芸家の姉、絵付けを画家の妹が担当し、沖縄の花鳥風月をテーマに作陶しています。あしもとに小さなお花、ふとみるとそばにある自然。ここにもそこにもよくみると色とりどりにみちていて大切なものは近くにそっとよりそっているような気がします。そんな、なにげないけど沖縄での日々の暮らしの中で感じる思いを器にたくしてつくっています。

やまばれ陶房 − 神野 泰子

2007年に沖縄県石垣市川平山原(やまばれ)に築窯。2010年、やまばれ陶房設立。石垣島の粘土を精製して使用しており、釉薬には島内の植物の灰や川底の粘土を使ったりしながら調合しています。

読谷山窯(共同窯) − 山田 真萬

沖縄県那覇市生まれ。戦後の壺屋焼きを代表する故小橋川 永昌氏に師事。1975年、米テキサス州サンアントニオ市で個展。1979年、沖縄県中頭郡読谷村に9つの窯が連なる登り窯、読谷山窯を開窯。1984年、日本民藝館展奨励賞受賞1986年、日本民藝館展館長賞を受賞。国内はもちろん、米国での活動も活発に行っており、作品は高い評価を得ています。自然に湧き出る感性から生まれる大胆な筆使いと豊かな色彩感覚が織りなす作品は現代やちむんの最高峰との呼び声も高い。

UTSUWAYA180+ (180plus) − ポープ 奈美

富山県生まれ、大学卒業後、関東で陶芸教室に通い始める。2003年、やちむんの魅力に引付けられるように沖縄県に移住し読谷の工房へ。5年間、2つの工房で修行し2008年に沖縄県沖縄市(コザ)に工房であるUTSUWAYA180+を開窯。2017年より沖縄県中頭郡読谷村に工房を移す。毎日の食卓やほっとする時間に使ってもらえる日常の器作りを心がけています。

Shin Ito Pottery - 伊藤 慎

北海道出身。2009年、多摩美術大学卒業。2009年~東京にてWEBデザイナーとして働く。2015年京都府立陶工高等技術校卒業、滋賀県の窯元で学ぶ。2016年〜湖南市にて活動。2018年より兵庫県神戸市に移転。

器のしごと Utsuwa no shigoto − 村上 直子

長く使い続けたいと思うもの。移り変わっていく表情を楽しみながら日々、器の制作をしています。 

ココチ舎 - 市野雅利

丹波篠山出身。1992年、京都府立陶工高等技術専門校修了。翌年より八風窯(滋賀県)で2年間働く。2011年、丹波篠山にココチ舎オープン。「ココチ良さを提供したいと思い、ココチ舎(ここちや)と名付けました!」。

末晴窯 − 西端 春奈

丹波の代表作家として活躍する父、西端 正(2代目)の元で陶芸を学び、3代目へ。丹波の伝統技法を継承しつつ、「使うたびにうれしい気持ちになってほしい」との思いを込め、細い釘を使って一枚一枚丁寧に描かれた釘絵による動物や季節の花などをモチーフにしたデザイン要素の盛り込まれた作品を作っています。

丹窓窯 − 市野 茂子

市野 丹窓(6代目)の時代は、民芸運動で有名な柳 宗悦、英国人のバーナード・リーチとも親交がありました。息子の茂良(7代目)は英国セントアイヴスにあるバーナード・リーチの工房にて修行。化粧土(スリップ)で模様を描く技法、スリップウェアの技術を習得し帰国。妻(茂子)とともに作陶していましたが数年前に他界され、以降は茂子が8代目となり、娘とともに7代目の意志を継いで作陶しています。

俊彦窯 − 清水 俊彦

兵庫県丹波立杭生まれ。河井 寛次郎を師にもつ生田 和孝に師事。砥部を経て、丹波で作陶していた師と同じく、自身も丹波にて開窯。師匠から受け継いだ伝統的な技法と釉薬を用い、丹波の土を使い、民芸の流れをくんだ落ち着きのある日常使いの器を制作しています。50年にわたる作陶活動が認められ、2017年には瑞宝単光章を受章。

たま木工 − 玉元 利幸

沖縄県うるま市勝連生まれ。2004年より木工の道へ。伊佐工房内にて制作手伝いの傍ら自らの作品制作を始める。現在は独立し、沖縄本島の北のほうにて沖縄の木をつかった道具と注文家具の制作をしています。自然豊かなやんばるに暮らし、森や木のことを学びながら、島の木を大切に使ってもらえるように日々木工に取り組んでいます。

ガラス工房 清天 − 松田 清春

大謝名琉球ガラス、共栄ガラス、ガラスの郷工房にてガラス作りを学び、1997年、沖縄県中頭郡読谷村にガラス工房清天を築炉。工房で使用しているすべてのガラス材料は、繊細な表現に適した原料ガラスではなく、廃瓶から始まった歴史をもつ琉球ならではの再生ガラスを用いている。廃瓶を集め、窯で溶かし、宙吹きから生まれる、工業製品には決して出せない風合いや重みを持ちながらも日々の生活に選ばれるものを意識して製作しています。

ニジノハ (Rainbow Leaf) − 平岩 愛子

材料は主に廃瓶を使い、リサイクルガラスとして生活雑貨を制作しています。器の用途を限定せず、使い手の想像力を掻き立てる様なガラスを作っていこうと思っています。色と色の組み合わせでも、また違った表情のガラスを表現できればとも考えています。Rainbow Leafの名前に込められた、虹のような色の光の一瞬の変化、葉のように柔らかな印象の形を自分のガラスで表現していきたいです。

Livingware

種水土花 (Syumidoka) − 是枝 麻紗美

沖縄県の本島北部の離島、伊平屋島にて自生植物を使った“民具”アトリエ(種水土花 syumidoka)を主宰。やがて自然に還ることのできる物をテーマに、クバ、月桃、マーニ、アダン、ススキなど、島の恵みと共に暮らし、沖縄に古くから伝わる自然素材を活かした民具をReデザインし、現在の生活にあうインテリア雑貨の制作をしています。

わらびかご − 国吉 春子 , 国吉 宏

今帰仁村の今泊にしかない幻の民芸品。山野に生えるシダの一種であるわらび(コシダ)を使い、編み込まれたわらび細工の魅力はその色と艶。まるでニスを塗ったかのような自然の光沢に驚きます。藤製品とは違い、カビや水に強く30年で3度色が変わっていくさまを楽しめます。

OPEN STUDIO − 高光 俊信 , 高光 太郎

熊本県熊本市生まれ。紙造形の第一人者、柏崎栄助氏に師事。紙の造形活動を行う。英国レスター・ポリテクニックに留学し、吹きガラスの技法を学ぶ。帰国後の1976年熊本市に吹きガラスの工房として「OPEN STUDIO (オープンスタジオ)」をオープン。のちにアメリカの工芸学校で金属を学び金属の造形活動を始める。以降、南阿蘇にASOギャラリーを開設。アメリカの工芸学校を再訪し、アメリカ式の箒の編み方を学ぶ。現在は息子の太郎氏と共に制作をしています。

gochisou − 坂本 あこ

gochisou は食をテーマにデザインするテキスタイルブランドです。私たちの身近にある“テキスタイル”と、人間が生きていく上で欠かせない“食”とが結びつき、普段意識されない“食”に対する態度や考え方、興味を持つきっかけとなるようなテキスタイルを提案しています。テキスタイルという視点から食べるものを考え、おいしいものを食べたときのように、ひとを幸せにさせるテキスタイルを目指しています。

rubodan − 儀間 朝龍

rubodanはダンボールを使った沖縄生まれのステーショナリーブランドです。「ダンボールを分解して新しいものを作る」をコンセプトに、ダンボールから簡単に紙を作り出す「SIMPLE PAPER MADE」製法から生まれた「SIMPLE PAPER」という紙を使い、様々なステーショナリーを作成しています。rubodanの目指す所は「SIMPLE PAPER MADE」を使用したアイデアのシェアと雇用の創出です。みんなでやれば、世界のゴミが少し減ります。そして、新しいモノを生み出す事ができます。使うと分かるたくさんの世界が、きっと新しい刺激となるでしょう。もしかしたら、世界を救うアイデアが浮かびあがるかもしれない。rubodanが新しいモノの考え方のヒントになることを願います。

琉Q(RUQ) − 沖縄県セルプセンター

「琉Q」は、沖縄の太陽と海、そして、沖縄の人々の知恵と恵みが教えてくれる、日々の生活を豊かにするモノやコトを紹介していく取り組みです。沖縄の生活に溶け込み、育まれてきたモノやコトは歴史と思いが詰まっています。そのひとつひとつを、今のライフスタイルに合わせて、沖縄の時の刻み方のように、ひとつひとつ無理のない速度でお届けしていこうと思っています。

YUKUI , La Cucina − VENUSTUS OKINAWA

快適さ、という意味を持つアメニティ。沖縄のリゾートステイがさらに豊かで、美しさに満ちたものになりますように…そんな願いをこめて、私たちベナスタスはものづくりを行っています。加えて、肌に最も触れるものであり、香りは呼吸を通して体内に取り入れるものだから、
原料はできるかぎりナチュラルなものを。
天然由来の精油、上質な食用のオリーブオイル、沖縄の海塩などを使い、 
熟練の技術で一つひとつ丁寧に仕上げています。持続可能なものづくりから生まれた、人と自然に優しいアメニティ。お部屋やバスルームで、沖縄の自然に包まれるような心地良さを感じていただければ幸いです。

BRAND

COW BOOKS − 松浦 弥太郎

東京の中目黒にある書店、COW BOOKSのオリジナルプロダクトは、書店としての毎日の仕事の中から生まれました。どれも自分たちが、実際に使ってみて、いちばん良いものは、なんだろうかとあれこれ手を動かして、作ったものです。COW BOOKSに来ていただければ、これらの道具が、活躍しているところを見られます。みなさんにも使っていただきたいものばかりです。

HORSE BLANKET RESEARCH − 小林 節正

ホースブランケットは、馬が眠る時に馬に掛けられていた大きなブランケット。昔のアメリカの話です。“Horse Blanket”はそんな古き良き時代のプロダクトにヒントを得たブランケットを作っています。Made Entirely in Japan

Palm Graphics − 豊田 弘治

大阪生まれ。1997年カリフォルニアはハンティントンビーチにあるインターナショナルサーフィンミュージアムで初のエキシビジョンを開催。以来、サーフィンからインスパイアされた気持ちやメッセージをサーフアートとして、具体的に作品やプロダクツとして表現し、様々なブランドや企業とのコラボレーションによるプロダクツデザインや、日本を始めとしたエキシビジョンを数多く手掛けている。THE SURF SHOPアートエキシビジョンのディレクターも務める。

PAPERSKY − Lucas Badtke-Berkow

『PAPERSKY』は、日本発の世界を旅するトラベルライフスタイル誌。「地上で読む機内誌」をコンセプトに、読者を架空の旅へと誘うコンテンツを提供するメディアです。キーワードは Ethno- Travel(エスノ・トラベル)という新しい旅への入り口。例えばエスノ・ボタニストが植物を見るように、『PAPERSKY』は「人」とその背景 にある「場所」に関心を持ち、さまざまな国や街の自然、文化、人々のライフスタイルを、一味違った視点から紹介することで、旅を豊かにするス トーリーを伝えています。本誌と連動するWEBサイトでは、日本語と英語を交えて、世界各地のトピックや、「内」と「外」から見た日本のことを美しい写真や映像とともに紹介しています。

Peloqoon − 森川 まどか

犬のしぐさから名前がつけられたペロクーンとは、手縫いのぬいぐるみ作家、森川まどかによるもの。かわいい生き物に、残酷さや艶かしい姿が重なって見えることで感じる恐怖が、作品の制作へと突き動かす。そのため生み出されるキャラクターはちょっと怖くて凄く可愛い。

ULTRA HEAVY − 石川 顕 , ジェリー 鵜飼 , 神山 隆二

流行りのULウルトラライト原理主義への嫌みでもないし、最新アウトドアギアへのカウンターパンチでもないんです。ましてや都会生活のすすめでもない。自分のことは自分で決めたいのです。「シド・ビシャスじゃあるまいし、放っとけバカ!?」という気分でしょうか?味気ないタイベックシートに絵をデザインし,悪戯描きしたものを敷いたり眺めたり。いざという時の備えたり。ただコットンドレスシャツを着て汚れ仕事していたいとか、重いウールコートで暖を取りたいということです。汚れて愛せないというなら気分のいい色に塗ったり、シルクスクリーンで生き返らせることもいいでしょう。いい気持ちなら。それが理由で他のモノすべてを軽量化してもかまわないのですし、逆に最先端というのも台無しにしても問題ありません。ようはそこにいる為のちょうどいいスペックなんです。重い想いという意味です。(ULTRA HEAVY 石川 顕)